味評価 ☆☆☆☆☆☆6
店評価 ☆☆☆☆☆☆6
※評価の付け方はページ下部参照
店名:タイのラーメン
場所: 目白駅
注文:オリジナルトムヤムヌードル 750円
雨降りの本日は目白駅近くのタイラーメンの店に来ました。
目白は皇族の方が入学される学習院大学が多分有名。
トムヤムヌードルの米めんを注文。
トムヤムヌードルというとカップヌードルのやつを思い出すが、あれのように強い香りはしない。トムヤム独特の香りながらも優しく芳しく、たぶん日本人に合わせてある。
辛さは店表記の☆3中、2つだがそれほど辛くない。
辛さは舌が痛くはあまりなく、鼻の頭がジ〜ンと来る感じ。
パクチーがちょっと入っているので苦手な人は事前に抜いてもらいましょう。
ラーメンの具材は他にもやし、ほうれん草、海老、ミニトマト、ひき肉、マッシュルームと多様。
タイと言うと砂糖でがんがん甘くするイメージがある人もいるかもしれないが、そんなことはまったくない。かすかに入ってる感じはするが日本人が煮物に入れるよりは少ない。
それほど辛くないと言っても、辛さがあることに変わりなく、辛いの苦手な私には箸運びが重くなるのは確か。
しかし面白いことに箸を止めようとは思わない。
大体の場合、私はいくら美味しくてもそのうち舌が痛くなって箸が止まってしまう。池袋の汁なし坦坦麺で有名な店では美味かったがギブアップしてしまった。
けどこの店のラーメンは箸が止まらない。汗もかいてきた。今日は寒いのにあご下から首にかけて汗が流れるのを感じる。鼻水も出てきた。
それでも、相変わらず辛いのに、辛さが“美味い“のレベルを超えず、“物足りない”を下回らず、常に“美味い”を保ち続けている。
とにかく辛いものがいい、辛さこそ至高というような人には物足りないかもしれない。
けど、「辛くて美味いラーメン」という視点からすればこれ以上のものはないと思う。
半分ほど食べたのでミニトマトにトライ。酸っぱくなく、熱で程よく甘くなっているのが舌をリフレッシュさせてくれる。ミニトマトは最初に食べないほうがいいな。
海老も食べる。ミニトマトほどフレッシュ感はないが、これもそれまでと違った味で舌を飽きさせない。
この舌を飽きさせないというのは重要。
どんなに美味いものでも同じものを食べつづけると舌が慣れる。
もちろんミニトマトや海老が無くてもこのラーメンを食べつづけるが、これらがあることで完成しているラーメンの良さを際立たせてくれる。
そろそろ麺も終わりそう。
麺は中華めんも選べるがたぶん米めんのほうがいい。中華めんの独特な風味はこのスープにマッチしきるとは思えない。
店内についてだが、こういうアジアンの店は正直狭くて薄暗くて清潔感に乏しいイメージだが、この店は奥行きがあり、明るく清潔で、内装もおしゃれである。自国をがんがん推して来るようなくどさはなく、すっきりしていて好ましい。紙エプロンもくれるので女性にもきやすいと思う。
実際いま店内に8人いるが6人は女性である。
なお店内にバーテーブルもあるので夜は飲み中心になるのかも。
普段は他の人がいるので店内は撮らないが、トイレは人が居なかったので、清潔感とおしゃれ感の参考に撮ってみた。
あっ麺終わった。
ここからスープ。今度はレンゲが止まらない。
大抵私はスープを残す。もったいないとは思うのだが、けっこうあれを飲みほすのはきついし、健康的にも良くないと諦める。
だが、この店のラーメンは、相変わらず多少辛いこともあり、もう止めようと思うのだが、
「あと一口。」「あと一口。」と止まらない。
ほんと止まらないwww
あっ店員さんがサワディーカップって言った。こんにちはだっけ?ラオスはサバエディーだったと思うけどタイじゃ意味変わるんだっけ?
完食。美味かった。
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<味評価>
☆6 : 絶品!!迷いなく薦められる。
☆5 : 美味しかった。是非また来たい。
☆4 : 普通に美味しい。機会があればまた。
☆3 : 美味しい。けど1回で十分です。
☆2 : まぁまぁ。
☆1 : 2度と来ない!
<店評価>
☆0 ~ ☆6の6段階
※下記評価の総計
店内 :☆0 ~ ☆2
接客 :☆0 ~ ☆2
立地 :☆0 ~ ☆2