Mētisの知識園

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【UberEATs】配達距離は確認することー修正で追加報酬あり?

UberEATSの報酬は距離依存ということは配達員なら皆さんご存知でしょう

飲食店から配達先までの距離が計算され、それに応じて報酬額が変動します。

しかし、あなたこう思ってませんか?「システムだから正しい」と

答えはNo

UberEATSのシステムはめちゃめちゃ杜撰です。

配達後に自分がとおったルートをマイページ上で確認すると、人間の動きをしてないことが多いです。

そして報酬についても同じ。

例えば、今日はたまたま以前配達したところと同じところだったのですが、以前の配達より近い店だったのに報酬は今日のほうが上でした。
修正依頼をなげたら9円上がりました(笑)

こういうことはけっこうあります。
私の感覚では1/4~50配達くらい。

今回は9円でしたが、100円近くなることもありましたし、一回一回は少なくとも累積すれば人によってはかなりの額になるかと思います。

私は配達記録はエクセルにまとめてますが、その際グーグルマップを使ってUberEATS上の記録が間違ってないか確認しています。

報酬に関わることなので、あなたも是非確認することをおすすめします。

【UberEATS】注文したのに配達してくれなかった!ふざけるな!……という人へ

2018/11/27追記

ちゃんと住所を書いていてもバグで出ないことがあるそうなので、メモ欄にも住所を書くことをお勧めします。

 ただ、例えバグが原因だったとしても電話やメッセージなどに対応できるようにはするべきだと思います。

===========

Twitterやブログでたまに「注文したのに配達がちゃんとされなかった。」関連のつぶやきや記事を見ます。

 

お客さんからしたら「ふざけんなこんちくしょう」と思うのでしょうが、ちょっと待ってください。あなたは本当にするべきことをしましたか?

 

私は配達中、配達物を客に届けないことはよくあります。今日は疲れていたので3件しか配達しませんでしたが、その少ない中でも1件配達せずに廃棄対象として家に持ち帰りました。

 

なぜでしょう?

 

その食事が魅力的で食べたかったから?配達がめんどうになったから?

 

違います。

 

住所がちゃんとかかれてないからです!!!

 

配達をしているとだいたい10件中2~3件は住所が不十分な人が多いです。

マンション名を記入してなかったり、部屋番号を記入してなかったり。

あっ一軒家は別ですけどね。

 

そして住所を記入してない人の半分くらいは電話にでません。またはUberEATSのアプリ経由で連絡しても反応しません。

 

……どうしろと?!

 

配達員はボランティアじゃありません。ガチな人もお小遣い稼ぎ程度の人もいてまちまちですが、みんなお金を稼ぐためにやってるんです。そして報酬は時間ではなく配達数に依存します。1件のところで時間食ってるとどんどんどんどん割に合わなくなるのです。また、2件以上の配達を同時にすると2件目の人への配達が遅くなります。

 

UberEATSは指定された場所、正確にはアプリ上のピンが立っている場所に5分(以前は10分)待機してお客さんと連絡できなければ配達完了にしていいことになっています。

 

よく見かける「家の近くにまで来たのに急に配達完了にしてどっかいっちゃった。なんなの(怒)」みたいな書き込みはほとんどこのケースなんじゃないかと思います。

 

一つのところにとどまっているメリットは配達員にはまったくありません。

配達は滞るし、お客さんへの電話代も自腹です。

 

UberEATS本社事態も杜撰で私は配達を始めてから数か月は待機→配達完了の手順を教えてもらっていなく(UberEATS曰く「教えてもらってませんか~?」ふざけんな)一つの配達に本来20分程度のところ1時間ぐらいかかったり、一月の電話代が最高200倍ほどになったこともありました。

 

今日の配達では3件中2件が住所不十分。1件目は連絡がとれず回収。2件目は取れてわたすことができました。

 

届けられなかった食事はUberEATS曰く「配達員におまかせします(責任逃れ~)」であり私は毎回持って帰って食べてます。

 

これを友人に話すと「ただ飯食えていいじゃん」といいますが、嫌そんなことはない。

 

食べたいわけでもないものを食べなければいけないのは苦痛です。特にマックとかファストフードの配達が多く、大量のファストフードを消費しなければならないときもあります。今日の配達でもケンタッキーの2箱分のチキンを回収することに。しかも私の嫌いなクリスピーが大量。ファストフードは、すいません、正直ごみにしか私は思ってないです。けど食べ物を捨てるのはもっと苦痛。

なのでがんばって1/5ほど消費。まだまだ冷蔵庫に眠ってる。

 

あと、都合よく最後の配達で回収案件が来たらましですが、そんな都合のいいことはありません。

そうなると、リュックの中に回収分の食事が入ったままになります。

スペースは狭くなるし、余計な重さを背負ったまま自転車をこがなければなりません。

 

まぁこれは私の感じ方なので、ファストフードも大好き!重いの背負って3~40kmこぐの全然余裕って人にはむしろ良いのかもしれませんね。

 

いずれにせよ、注文する人、もしあなたであれば住所はちゃんと書いてください。

 

ほんと!まじで!

 

配達員にとって、少なくとも私にとっては、届け先をきちんと書いてくれて、すぐに届けられるのがベストなんです。

 

損するのはむしろ注文したものが届かないあなた。

 

さらに最近は配達員により優しく、「タイマー機能」というのが実装されました。

 

お客さんに電話した後現れるボタンを押すと5分のカウントダウンが開始され、0になると配達終了にすることができる配達員側のアプリの機能です。

この機能の素晴らしいところは通常お客さんに食事を渡したときと違って互いの評価ができないことです。

 

以前までは例えどんなに客が悪くても、通常の配達完了手続きしか方法がなかったために、配達員に低評価をつけることができました。

しかし、もうその恐れはなくなりました。

 

これからは配達員は気兼ねなく住所不十分で連絡が取れない客をスキップして次の配達に移れます。

 

私も以前までは10分待機して次の配達に行ける状態になっても低評価をつけられるのが嫌でがんばって連絡を試み続けていました。(やっと届けても「遅い」と低評価を付けた時はもどってぶん殴ってやりたいくらいでしたw)

 

ですが、今は気兼ねなくスキップできます。

 

こう書くと注文者にとっては「なんだこの機能ふざけんな」と思う人もいるかもしれないですが、それはあなた自分のことを棚に上げすぎです。

 

単に住所をちゃんと書いてくれればそれでいいのです。

 

配達員からしてUberEATSに言いたい苦情はやまほどあります。

けど、配達員からお客さんに求めることは住所をちゃんと書くことだけです。

そして念のためいつでも電話に出られるようにもしてください。(住宅街とかわかりづらいところに家がある場合は特に)

 

今の時代言われなくても46時中携帯を持ち歩いている人ばかり。トイレに持ち込むことだってできます。連絡を付ける状態にすることはそんな難しいことではないはずです。

 

配達がちゃんとされなかった!というあなた。ほんとうに自分は悪くないですか?

 

もしあなたが住所をちゃんと書いていて、いつでも電話に出れる状態であったのであればそれは、身も蓋もないですが、悪い配達員にあたってしまったということでしょう。

 

私も万全の配達をして意味わからん客に低評価をつけられることがあります。

(というか私の低評価全部それ。)

なので私は変な客にあたらないことを日々祈っています。

 

あなたも変な配達員に当たらないことを祈っていてください。ただしそれは住所の確認と電話に出られる状態にしてからです。

 

以上です。ありがとうございました。

 

 

【UberEATS】配達のコツ 2018年5月版

以前配達のコツっぽいのを書きましたが、数か月で状況が変わったので改めて書くのと、もっと細かい戦術(笑)的なものも書きます。

 

配達でうまくいくコツは大まかには以下です。

①エリア選び

②時間帯選び

③タイマー機能の活用

④「支え」を持っておく

 

 

①エリア選び

以前は渋谷とか六本木がごはん時に報酬が1.3~1.5倍になるし、配達依頼もどんどん来ていたのでおすすめしていましたが今はそうでもありません。

 

4月中旬あたりから全域にわたって報酬倍率は1.1です。

今までは家から6km以上ありましたが、がんばって六本木までいって配達していましたが今は近場にしています。

 

エリアを選びについては今はかなり難しいです。

以前は六本木に行けばそれだけでよかったのですが、今は配達員が増えすぎて人気エリアはなかなか配達依頼が来ません。追加報酬(インセンティブ)がでたり晴れだったりすると配達数は減ります。かと言ってあまり飲食店がない場所に移動すると注文自体がないということもあります。

 

なので、天候なども加味しつつ、適切なエリアを見定めていく必要があります。

脳死で繁華街行っても待ちぼうけ食らう可能性はすごく高いです。

 

②時間帯選び

以前は配達員もそれほど多くなかったし、報酬倍率が良かったのでごはん時に配達するだけで十分稼げました。

しかし、配達員が増えた今、たとえ1.1倍でも報酬が増える時間帯は人が集まるのでそもそも配達自体ができないということが最近は普通にあります。

 

あなたのライフスタイルにもよりますが、報酬倍率が上がる時間帯をあえて外すのも手です。実際ごはん時が過ぎた瞬間配達依頼がどんどんくることもあります。

 

③タイマー機能の活用

先日タイマー機能が実装されました。

電話マークをタップすると、「お客さんと連絡がとれませんか?」みたいなボタンがでてくるので、それを押すと5分のカウントダウンが開始されます。

 

カウントダウンが終了後にでてくる配達終了のボタンを押すと、元の配達依頼を待つ画面に戻ります。

 

これは本当に素晴らしい機能で以前は10分待ったら自分で配達完了手続きをしなければなりませんでした。

しかし、10分はかなり配達員にとって痛い。また、通常の配達完了処理なので客側は配達員の評価ができてしまうのです。

 

配達をしてると住所をちゃんと書かない人が本当に多いです。10件中2~3件はいます。その上電話にも出ない。

完全に客が悪いですよね?でもこういうダメ人間は自分が悪いのに配達員が悪いことにして低評価をつけるんです。

 

私の満足度は100%から93%まで落ちましたがほぼこれが原因。

 

しかし、タイマー機能をつかうと双方の評価ができない仕組みなので理不尽な客による評価下落を回避できます。

 

私も何度もこれについてはUberEATSに要望・苦情を送りましたが、おそらくほかの配達員からもあったのでしょうね。

 

また、配達を無事に完了したとしてもこの機能を場合によっては使うことをお勧めします。

客の中には利己的な人が多く、問題なく配達しても「遅い」と低評価をつけてくる人がいます。

私も2件あり、そのうちの1件は今日付けられましたが、はっきり言ってこれ以上早く届けるなら信号無視や安全無視の運転をしなければなりません。

 

今日の客は本当に最悪で住所はちゃんと書いてないし、食事はぶんどっていかれました。私は慣れで配達完了してしまった、つまり客に評価を付けられる処理をしてしまったのですが、明らかに最初から態度悪かったので渡せててもタイマー機能を使うべきでした。

 

この機能は本当に便利なのでみなさんもぜひ活用してください。

 

④「支え」を持っておく

UberEATSのバッグは大きいですが、例えば原宿のゴンチャなど、飲み物一個だけ注文する人は結構います。そうなるとバッグがスカスカで食事が倒れたりします。またゴンチャはしっかり包装してますが、適当な飲食店は多いです。

なので私は小物入れと、ティッシュの箱を入れています。

食事を倒してしまったことはありません。(店の締め方が悪くてコーヒーがこぼれたことはありますが…)

 

なんでもいいので食事を支えるものは入れておきましょう。

 

以上です。ありがとうございました。

【UberEATS】配達員の稼ぎ激減!

以前UberEATSでの稼ぎが減った、という内容で記事を書きましたが、だいたい2月以降状況は悪化をたどるだけという報告のみ。

 

UberEATSの稼ぎは配達回数に因るところが大きいため5~10分待たされるだけでも精神的にあんまりよくない笑

…………なんて思ってましたが今では10分以内に来るなら御の字ってような環境です。

 

Twitterでは「4時間待ってるのに1件も鳴らず(配達依頼が来ない)」というのも見かけたこともありますし、さすがに4時間は一回だけですが、「1時間待ってる」「2時間待ってる」はよく見かけます。私自身1~2時間待つのが当たり前になってきました。

 

2月ぐらいまでは時給換算で1600円相当でしたが、今では800円程度だし、2時間で配達が1件しかない時給換算200円って日もあります。

 

以前私が書いた「UberEATSで儲けるコツ」みたいな内容で、「エリアを選ぶ」ことと「報酬のボーナスの活用」を挙げていたと思います。

 

今これ無意味です。

 

エリアに関しては、配達員が増えすぎたせい(たぶん)で飲食店が多いエリアに行っても過剰な配達員も押しかけてきてるので結局配達員飽和状態で配達依頼が来ない。

 

週末や雨の日には配達回数に応じたボーナスが出ていましたが、私が始めた去年10月ぐらいは「4回で800円」だったのが今や「4回で300~400円」と-50%の減収。

そもそも、週末や雨の日のボーナスは以前は必ずあったのですが3月末ぐらいからほぼ無くなりました。数日前の雨の日で久しぶりに見ましたね(笑)

 

また、注文の多い時間帯は報酬が1.1~1.5倍になるので稼ぎ時でした。特に六本木や渋谷は1.3~1.5倍になるし、配達依頼もたくさんあったので池袋在住の私もわざわざ片道6km自転車こいで行っていました。

 

今どのエリアも1.1倍ですwww

 

いやもう正直言うとふwざwけwるwなwwwwwって感じです。

 

前は「1日4回できればいいや」という感じでやってましたが、今は1日1件くるかどうかです。

ちなみに昨日は3時間待って3件で、約2000円でした。

 

今日は2時間待って0件ですw

 

私は1日2時間くらいやっているのですが、始めた時からのだいたいの推移は以下のような感じです。

 

2月以前:2時間 4000円

3~4月 :2時間 2000円

現在    :2時間 0~800円

 

もう辞め時かな~

UberEATS配達員はもう駄目?!減る給料

近頃ウーバーでの稼ぎが減っている。

稼ぎの要は「配達回数」、「インセンティブ(給料アップ率)」、「クエスト(配達回数による追加報酬)」だけど、この全てが悪くなってる。


ピーク時の六本木は2月くらいまでひっきりなしに配達依頼が来て待機なんてほとんどなかった。

それが今や30分待っても来ない時がある。

原因は恐らく配達員の過多。
以前「外国人がいずれ大量に参入してきて仕事がなくなるだろう。」と書いたが、予想よりも遥かに早くそれが現実になったようです。

2月の中旬あたりから圧倒的に外国人が増えたと感じるし、たまたま本部に行ったときも最近よく見る仕事が見つからない中東系の外国人って感じの人が4人もいた。

結局人手が足りないからと言って能力ない人間にビザばらまいたってこんなことにしかならないよ阿部さん。

いずれにせよ、配達回数はめっきり減りました。

またピーク時の給料アップはお昼の六本木や渋谷付近なら1.3~1.4倍が当たり前だったのがほとんど見かけなくなったし、1.1倍という過疎地と同じ倍率も最近多い。以前だったら今日みたいな日曜の昼に1.4〜1.5倍じゃなく1.1倍なんてありえなかったし、バグだと思ったでしょう。

配達回数に応じた追加報酬も私が始めた2017年10月あたりは4回で800円が当たり前だったのが、月を追うごとに見る見る下げられていまや400円〜600円。


そのうちこれらすべてがなくなりそう。

そのうちっていうか半年以内には…

そんな訳で今は楽天デリバリーを考えています。

そもそもウーバーにしていた理由は時給換算すると報酬の割はいいし、好きなときにやれるから。

けど報酬の割が悪くなり、楽天デリバリーも憂鬱が聞くのであれば、もともとシステム的に怪しい会社であるウーバーよりは楽天のほうが断然安心感はある。

とりあえず面談に行く予定です。

UberEATSの確定申告~UberEATSは配達業じゃない?~

■確定申告に必要な物はくれない

確定申告の時期が来ました。

UberEATSで稼いでる方々は確定申告でこの収入はどのような扱いなのか疑問の方も多いのではないかと思います。

UberEATSに電話するも電話担当者は何もわからない

確定申告において必要なのはお金が自分に対していくら支払われたかを示す書類。

会社なら源泉徴収票

が、

税理士さんにUberのことを聞くと、

「業務委託なら支払調書を(委託主が)出さなければならない」

との回答でした。

で、実際Uberに調書を出してと聞いたところ

支払調書はでない

との回答。

理由は配達員はUberの社員でも何でもないから。

けど配送料はUberから支払われますよね?

じゃあ配達員とUberの関係ってどういうもの?という質問をした答えのまとめが以下。

POINT

①UberEATS(社名:Uber Portier B.V.)は配達サービスの提供はしていない

 

②UberEATSはアプリの提供しかしていない

 

③配達業の個人開業をしている人(UberEATSの配達員のこと)にアプリの使用を許可しているだけ。

 

④配達員への支払いはUberからの報酬ではない
配達に対する報酬は、飲食店から配達員への報酬。

Uberはその代行決済をしているに過ぎない。

UberEATS配達員はUberのアプリを使ってるだけの人

 

 

いや~驚きましたね。私が法律に無知だったこともありますが、配達員だと思ってたのに配達員じゃないんですから。

特に③の部分で

「えっ私個人開業してないんだけど?」

って思う人もいると思います。私もそうです。

恵比寿のセンターがまだあった時、担当の人が

「個人開業者が配達を~」

と話し始めて

「えっ待ってください。個人開業って個人が役所に申請を出すものですよね?私は個人開業してないんですが…」

と聞いたら

「う~んそこはあやふやなところなんですよね~」

との回答

………え?

これ裁判沙汰になったりしたら

Uber「私どもは配達の個人開業者と契約を結び~」

配達員「えっ個人開業なんてしてないです。」

裁判所「どういうことですか?」

ってぐだぐだになるでしょう。

私がそうだったんですが、たぶん多くの配達員の方は

「UberEATSと契約を結び、UberEATSの配達員として配達を行い、配達の報酬をUberEATSから受け取る」

という認識なのではないかと思います。

しかし、Uberの人は、

Uberはアプリしか提供していない」

という点を強調してきます。

いろいろニュースになるようになりましたが、

本格的に裁判沙汰になった場合、Uber社は

「問題を起こした人間(配達員)は当社とのかかわりはなく、当社が提供するサービスの利用者に過ぎない。したがって、当社は何も責任を負わない。」

と逃げる形なんだと思います。

これはサービス開始からこうなんです。

 

■規約の確認

ちなみにこういった規約は自分のアカウントに入って左上の三本線をクリックすると出てくる「プロフィール」をクリックし、そのプロフィールページの右側に出てきます。

例えばUberは決済代行しかしてなくて配送料はレストランから支払われるというのは以下に書いてあります。

4. 金銭的条件
4.1 配送料計算及び貴殿による支払. 

貴殿は、Uber サービスを介して取得された対象配送サービスの案件であってユーザーに提供され完了されたものごとに、配送の手数料(これを「配送料」という。)を本件レストラン請求する権利を有する(但し、配送料は当社が代理受領権限に基づきユーザーから受領し、貴殿に支払われることになるものとし、貴殿はこれにあらかじめ同意する。)。

(代理受領なのにその報酬額をレストランじゃなくUberが決めてるのはどうなんですかね…) 

 

■確定申告はどうするのか

かなり回り道しましたが……

結局のところ確定申告はどうするのか

会社の給料は税金を抜かれてから支給されます。

が、UberEATSの場合は配達員とUber社自体にかかわりはないので税金はぬかれていないそうです。

手取りじゃなく額面がそのまま入ってます。

では、この給料が所得としてどういう区分になるかをUberに聞きました。

配達員におまかせしてます

なので、同じUberEATSからの報酬(正確に言えばUberEATSのアプリを利用してレストランから受け取った報酬)を申告した人でも、雑所得とかの区分が違うことが普通にあるそうです。

Uber担当者も

「新しい業態なので税理士でも意見が分かれている」

と言っていて、つまりは明確な手順が決まっていない。

逆に言えばあなたの自由。

私は雑所得にしてます。

 

 

■まとめ

確定申告はUber配達員の判断。

好きにしていい。

Uber社がそう言ってます。

もし税務署から何か言われたら

「自分たちの好きにしていいと言われた。それしか答えられない」

でいいと思います。

こんな言い方すると何か不正逃れで都合のいいことを言っているような感じがしてしまいますが、事実そうなのですから他にどうしようもないです。

 


UberEATS 配達員にキャンセルされた?!なぜ?!キャンセルされない注文

UberEATS配達員です。

 

UberEATSで日頃ご注文いただいている方に質問です。

「注文完了したと思ったら配達員にキャンセルされた」ということありませんか?

 

一般的に考えて配達が開始されたのに配達員がキャンセルするって考えにくいと思います。要は仕事放棄ですからね。

 

<配達員がキャンセルする理由>

①間違えた。

②事故や急な体調不良など配達が困難になった。

③常人には理解不能な理由

 

以上3つが主な理由だと思います。

まず②からいきます。これはどんな仕事をしていても起こりうることなので、みなさん想像できるでしょう。しかし、実際②の理由でキャンセルは少ないんじゃないかなと思います。

 

日本人は比較的交通ルールを守りますし、信号機や道路など交通にかかわる設備も整備されていますので事故で配達できなくなったということはあまりないのではないかと思います。

同じように急に体調が悪くなる人はそんなに多くもないでしょう。

なので②の「事故や急な体調不良など配達が困難になった。」はあるとは思いますが数は少ないと思います。

 

私が一番多いと思うのは「①間違えた。」です。

間違えた、って何が?

 

■食事を回収する飲食店の場所

■飲食店までの距離

 

基本この2つが考えられます。

UberEATSの配達員の給料は渋谷や六本木など特定の場所で、お昼時や夕飯時の特定の時間帯に配達すると1.1倍~1.5倍になります。

 

当然ですが同じ仕事をするなら給料が多いほうがいいですよね?

六本木などの給料が1.5倍になるエリア内にいるのに、その隣の1.1倍しかもらえないエリアからの配達依頼が来ることはままあります。

 

配達依頼が来た時には画面にその倍率が表示されるときとされない時がなぜかあり、一応依頼を受けてみたら1.1倍でした、なんてこともあります。

 

そういう時はキャンセルされる確率が高いです。

 

2つ目は飲食店までの距離です。これは注文されたお客さんから飲食店までの距離ではありません。配達員が依頼を受けた時にいる場所から飲食店までの距離です。

 

配達員の給料は移動した距離に応じて上がります。

しかし、飲食店から配達先までの距離分しか給料に反映されません。

自分がいたところから飲食店までどんなに遠くても、飲食店から配達先がすぐそばであれば労力に見合わない安い給料となります。

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横軸:依頼を受けた場所から飲食店に着くまでにかかった時間
縦軸:時給換算した1配達ごとの給料

 

上のグラフは私のデータを基に算出したものですが、自分がいたところから飲食店に行くまでの時間がかかればかかるほど時給換算した時の値が低くなっています。

(UberEATSのデータから距離の算出は難しいので時間で表しています。)

 

飲食店にたどり着くまでの距離も給料に入ればこのような青線はほぼ横ばいになるはずです。

 

簡単に言うと飲食店まで遠いと効率が悪いんです。

 

配達員専用アプリにおいて配達依頼が来た際、一応配達員がいる場所から飲食店までの時間は表示されます。

ただ、これはバグってることがよくあって、私の場合高田馬場駅近くにいる時に受けた配達依頼が「1分」となっていたので反射的に受けてしまったのですが、よくよくマップを見たら新宿の大戸屋だったことがあります。

 

……1分なんて無理じゃん…

 

なので時間に惑わされて依頼を受けてしまった人がキャンセルすることはあります。

 

③常人には理解不能な理由

UberEATSの配達員仲間とはたびたびすれ違いますがみな私と同い年くらいか、おっさんばかりです(笑)

 

ちなみに私は28です。

 

この年になってこんなことしてるなんて要は底辺です。

 

みながそうではありませんが、底辺の中には意味の分からない考え方や行動をする人がいることも私の経験上事実です。

 

以下の画像は多重債務者の意味不明な考え方を表したある漫画の1シーンです。

配達員とは違いますが底辺の謎考えの参考に見てください。

要約すると、悪いことしているのが会社にばれて外回り中に「すぐ帰って来い」と言われた長髪の男性はすぐ会社に帰るでも自宅に逃げ帰るでもなく終業時刻まで延々山手線を乗っていた、という話です。

 

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意味わかりませんよね?笑

でもこんな人ほんといるんですよ。

 

Twitterを見てると「自宅のすぐ近くまで来たのに急に逆走していったあげく、キャンセル処理された。」みたいな謎のツィート見かけることがあります。

ひどいのは「レストランで料理を受け取ったのかと思ったら配達完了処理をされてそのまま配達してもらえなかった。」なんてのも見たことあります。

 (UberEATS配達員は配達が終わると配達完了処理を専用アプリで行います。)

 

ここまで読んでいただいてどうでしょう?

最初と最後は例外または異例すぎるにしても、②に関しては「いや、仕事なんだからちゃんと配達しろよ」って思う人多いと思います。

私も最初の頃は間違ったのは自分の責任だからしょうがないと配達していました。

 

今ではキャンセルの必要があれば容赦なくキャンセルします。

 

疲れるばかりで実入りがないのはごめんですから。

 

基本的によく見ていれば防げるのでめったにこういうことはありません。

給料アップの倍率と飲食店までの時間と場所を確認して割に合わないと感じたらスルーします。

(配達員は配達依頼をスルーできます。)

 

私はこれまで100件以上配達しましたが昨日まで1件しかキャンセルしたことありません。

今日2件になりました。

どっちも理由は見間違いと言えば見間違いです…

 

ただ言い訳すると、なかなか依頼が来なくて待ちぼうけくらってた時に、ようやく依頼が入ったときにアプリ表示バグが重なったのです。

 

あれっ?と思ったときには指が止まらず配達依頼を受領してしまいました。

見たら駅4つ分遠い場所のレストランだったのでキャンセルしました。

キャンセルしてしまった方ごめんなさい。

 

なんでこういうことが起きるかというと配達員用のアプリは使い勝手かなり悪いというのも、言い訳にしか聞こえないでしょうが事実です。

なかなか起動しなかったり表示バグったりで… 

マップはスマホの画面1/3くらいにしか映らないし、ナビゲーターなんて高確率で配達先の家の裏に着かされるわ目的地までのルートがものすごい遠回りだったり…

お客さん用のアプリからは配達員の現在位置がわかりますが、ずれていること結構あるみたいですしね。自分が辿った経路を確認したらマンションや家をぶったぎって直進してたり……うんひどいですね(笑)

 

笑い事じゃないか

 

まぁお客さんからすればアプリの不具合なんて知るかってところでしょうしね…

 

長くなりましたが配達員にキャンセルされるのにはこういう理由が大きいと思います。

 

対処法としては六本木、新橋、麻布、渋谷、原宿、代々木、恵比寿周辺が配達員の給料アップ率が一番高くなることが多いので、ここら辺のお店で注文するとむしろ配達員はこぞって配達に来ると思うので、検討してみてください。

 

以上です。ありがとうございました。

 

 追記

私は今後「配達する量」も見るようにします。

UberEATSでの注文はほとんど多くて弁当2つ、むしろドリンク1杯だけが多いと感じているのですが、今日の配達では弁当14個。過去最多。

 

バッグに入らないかもしれない(結果的に全部入れられました。)とお店の人に言ったら「UberEATSさんでは注文された量がわからないんですか?」と嫌味口調で言われもして正直イラッ。

配達先がわりかし近かったのでましでしたが、めちゃめちゃ重くてバッグを机に載せないと担げなかったり、そんな状態で坂を上がり下がりして散々でした。

本当に入らなかった時の対処とかめんどくさそうだし、今後は注文数が多いのは控えようと思います。

ただし、注文内容は依頼を受けないとわからないので、今後は依頼を受けた後に確認してあまりに注文数が多いと申し訳ないけどキャンセルすることも考えています。

 

 

 

 

UberEATS 注文しても配達がなかなかされないのは何故??

UberEATS配達員です。

 

Twitterを見るとUberEATSを利用された方による「料理が届かない」系のツィートを見かけることが結構あります。

 

そこでその理由について配達員の立場から説明したいと思います。

なお、私個人の所感ですので必ずしも正しいとは限りません。

 

 

<注文しても配達がなかなかされないのはなぜ???>

 

まずUberEATSのシステムをおさらいします。

1,お客様が食べたいものを注文

2,UberEATSに登録している配達員に配達依頼がとび配達が開始される。

 

このような仕組みになっています。

 

しかし、私たちUberEATSの配達員は一般の配達業者と違い依頼が来ても嫌なら配達しなくていいのです。

 

では配達員はどのように配達依頼を受けるのでしょう?

 

まず自分が配達したいな~と思ったときに、スマホで配達員専用のアプリを立ち上げてオンライン状態にします。

こうしておくとUberEATSのシステムが配達員がいる場所、飲食店、配達先までの距離を計算してオンラインになっている配達員に配達依頼を出します。

 

配達依頼がくるとスマホが鳴るので、アプリを開いて配達ボタンをタップすると配達依頼を受領したことになり、飲食店の詳細とそこまでのルートが表示されます。

こうして配達が始まるのです。

 

配達依頼の受領時間は数十秒あります。つまりUberEATS配達員が配達ボタンを押さなければ数十秒間待たされることになります。

押さない配達員が多ければそれだけ待たされます。

 

そして私たちはその配達をしたくなければ数十秒待ってその配達依頼を無視してスキップすることができます。

 

ではなぜ配達員に依頼を無視されるのでしょう??

 

理由1:報酬のアップ倍率が悪い。

理由2:家から遠くなるなどそのエリアまで行きたくない。

理由3:飲食店まで遠い場合は行きたくない。

 

<理由1:報酬のアップ倍率が悪い。>

UberEATSはピーク時(10時半~14時、17時~23時ぐらい)に通常よりも配達料が増えるようにして配達員がより多く稼働するようにしています。

以下がその画像です。

 

 

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赤線で囲ってあるエリア内の飲食店で料理を回収すると表示された倍率分お給料が増える仕組みです。

 

単純な話、同じ仕事をして1500円もらえるのと1100円もらえるのであればまず前者を選びますよね?

 

特に給料が1.5倍になるエリアにいるのに1.1倍の配達依頼が来ても受けるわけないです。

実際、例えば1.5倍エリア内の真ん中あたりにいるとたぶん配達員がたくさんいるので配達依頼がなかなか回ってきませんが、1.1倍エリアに近づくと1.1倍エリアからの依頼がめちゃめちゃとんできます。

だから私は依頼を無視しつつその1.1倍エリアから離れるように1.5倍エリアの真ん中に逃げます(笑)

 

配達員としてはできるだけ多くの配達をしたいです。

けど配達依頼を飛ばしたい場合はこちらも数十秒待たなければいけないし、依頼を無視すると「応答率(Acceptance Rate)」というものが悪くなります。

(最近スキップボタンが実装されたようですが、出る時と出ない時がありよくわかりません。)

詳細は知らされていませんが、おそらくこれが悪いと配達依頼が回されにくくなるんだと思います。

 

私の場合は池袋からわざわざ六本木や渋谷まで来ます。だから倍率のよいエリアにいるのに1.1倍など低倍率のエリアの配達依頼が来ると正直イラっとします。

 

以前間違って配達ボタンを押してしまったときはすぐにキャンセルボタンを押したこともあります。

 

なので特にお昼時や夕食時のピーク時間帯だと1.1倍のエリアにある飲食店での注文は決まらないことが多いんじゃないかと思います。

 

ちなみに倍率がいいことが多いのは以下の地域です。

■六本木

■麻布

■新橋

■原宿

■渋谷

 

 

新宿は意外に一番いい倍率が適用されたのは見たことないです。

なお、配達員は基本配達してお金を稼ぎたいと思ってますので、アラームに気づかないということはまずないと思います。

ですから注文から配達まで時間がかかってる場合はこのように配達員に無視されている可能性が高いので、上記の5つの駅付近の飲食店から注文するとスムーズに配達に移行するかと思います。

 

<理由2:家から遠くなるなどそのエリアまで行きたくない。>

配達を受領したときに、私たち配達員がわかるのは飲食店の詳細とお客様の名前までです。

なので、最終的にどこまで行けばいいのかわかりません。

 

UberEATSをやり始めた時、最初池袋にいたのに早稲田→神楽坂→四谷とどんどん南下されたあげく四ツ谷にいる時に入った依頼が新橋での料理回収だったので、当時慣れていなくて疲れ切っていた私は「新橋までがんばっていってさらに勝鬨橋とか家から遠くに行かされたらたまらない」と思い依頼を無視して帰りました。

 

このように家から遠くなっていくと帰りがつらいので無視することはあります。

 

<理由3:飲食店まで遠い場合は行きたくない。>

 

また、私たち配達員の報酬は移動距離が多いほど高くなりますが、報酬がでるのは飲食店→配達先分の距離だけです。

 

依頼を受けた場所→飲食店までの距離分の給料はでません。

 

これも始めた時にあったことですが、池袋から巣鴨まで4kmくらい走ってようやくたどり着いて配達先を見たら500mにも満たない場所にあったということがあって脱力がはんぱなかったことがあります。同時に「そんなに近いなら歩いて来いよ!!」と疲れていた分怒り狂ってもいました。笑

このときの報酬は400円弱ぐらいです。一概には言えませんが4kmあれば900円近くもらえます。

 

f:id:mimiz9:20180204160513p:plain

 

上のグラフは私が配達を開始してからこれまでのデータを基に出したグラフです。

縦軸:時給換算 (¥1000なら時給1000円相当)

横軸:依頼を受けた場所から飲食店までの時間(単位:分)

 

見ていただくと給料(Payment)を表す赤線はあまり変わりませんが、1配達ごとの給料を時給換算した青線は依頼を受けた場所から飲食店にたどり着くまでの時間がかかればかかるほど低くなっているのがわかると思います。

 

つまり、飲食店までの距離が遠ければ遠いほど効率が悪いということです。

 

このように、自分が今いる場所から飲食店が遠い場合は私は無視しますし、たぶん他の人も経験で効率が悪いのはわかっていて無視すると思います。

 

<まとめ>

■注文をしても配達に至らない場合は…「配達員に無視されている可能性が高い」

■注文から配達開始をスムーズにしたければ、六本木、麻布、新橋、原宿、渋谷かその周辺にある飲食店で注文すると良くなるかも。

 

 

今回の記事は以上です。

 

次回は「配達員に配達をキャンセルされる理由」について書きたいと思います。

UberEATS配達員で稼ごうと思ってる人ちょっと待った!!他のブログで書かれていないネガティブな事実教えます。

2019/01/22 追記

こちらの記事のデータはかなり古いです。

データについては直近の記事を参照ください。

tokyoumaimon.hatenablog.jp

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UberEATSを始めてからそれなりに配達をこなしてだいぶ慣れてきました。

私が初めてUberEATSを知ったのは「月間ビッグ・トゥモロウ」という雑誌です。

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この雑誌で「タケさん」という方の記事を見て興味を持ち、ネットでブログなどを見あさりました。

ただ、「ブログにかかれていることと違うな」や「これ書くべきこと書いてないよね?」と思う部分が実際にUberEATSを経験してから多くあり、これから始めてみようと思う人の参考になればと思いこの記事を書いてみました。

 

【ブログの「UberEATSで"稼げる"」はほぼ嘘】

多くのブログで見るのは「X万円稼げます!」という文句です。

「5万円も稼げます!」「日給3万円も可能!」というのですね。

これを見て、えっそんなに稼げるの?!って驚いた人は良く考えてください。

1日3万円稼げたとして、それを1か月続けたら単純計算で約90万円ですよね。

 

正社員でもないただの委託(委託でいいのかな?)、しかも宅配する人は言ってしまえばどこの誰かもわからない。そんな人にこれだけの給料が払われるようなサービスあると思いますか?

 

月間ビッグ・トゥモロウに取り上げられていたタケさんという方は「ほぼフルタイムで働いた月は30~35万円ほどの月収になりました。」と語っています。

(タケさんの言葉は月間ビッグ・トゥモロウ No.448 34ページより引用)

 

この方は雨の日も週末もバイクで配達し、ブログどころか配達員のLineグループをつくるだけでなく、さらにはUberEATSのためにレンタルサイクルの整備の会社まで設立した本当にガチでやっている方です。このような方で1か月フルタイムで稼ぐ額が30万円強。

 

じゃあ「日給3万円以上」なんて嘘ですよね。

 

もちろんまるっきり嘘ではないでしょう。週末や雨の日などに配達すると特別ボーナスが支給されますし、配達が途切れなく来ればそれぐらい稼げる日もあると思います。これは私が実際に体験して思うことです。

けど、一般的に「日給3万円」と見たら、「働けばその日は必ず3万円もらえる。」と解釈しますよね。日給とか時給ってそういう制度ですから。しかし、数多くあるブログの書き方はそれに対するフォローを入れず虚飾といってもいい書き方をしています。

 

【ブロガーはなぜ本当のことを書かないのか。】

上述の通り、日給X万円なんて簡単!っという文句はほぼ嘘と言っていいことがわかります。

雑誌に取り上げられるほどガチでやってる人が最大で月収35万円ですからね。

 

じゃあなぜUberEATSのブロガーはこんななのか

これは私の推測ですが、UberEATSには配達員の紹介ボーナスというものがあります

 

招待コードを新しく配達員になろうという人がUberEATSへ登録の際に専用欄に入力すると、その人が20回配達をすると新規登録者に2万円払われ、さらにコードを所有している人にも紹介料として3万円払われるのです。

 

なのでみんなこの3万円をあわよくば得たくて必ずと言っていいほどブログに「あなたも2万円もらえます!」と言ったことを書き込みますし、Twitterにも「使ってください。」と臆面もなく投稿します。

 

今回私はただの趣味で書いてるのでネガティブなこと書いていますが、紹介料を狙っている人は書くはずありません。だって読んだ人が配達員になるのやめちゃうかもしれませんからね。だからみんな「UberEATS配達員はめっちゃ稼げるからなろうね!あっなるときはこのコード使ってね。2万円もらえるよ^^」って感じなんだと思います。

実際腹の内では「はよ登録して3万円よこせや(#^ω^)」…いやすべての人がそうだとは言いませんよ?

 

けど毎日でなければUberEATSで1日万単位で稼ぐことも可能ではあるんです。だからそういうブログ記事も100%嘘じゃないんです。どうしたらそうできるか、またはどのようにしないとできないのかということを書いてないだけ。

 

では普通にやってたらどのくらいの稼ぎなのか、1日万単位で稼ぐには何をしなければならないのかをお教えします。

 

【UberEATSで万単位で稼ぐコツ】

 

まず初めに私はどれほど稼いでいるでしょうか。

報酬(1回あたりの平均)

配達時間

(1回あたりの平均)

時給換算
 ¥        2,233 2:03:44  ¥        1,117

 

こちらが私のデータです。私は開始以来UberEATSでの配達の記録を全てエクセルにまとめており、上の表はそれから算出した値になります。

「1回あたり」というのはわかりにくいですが、1日ぶっ通しではなくお昼休みと夕飯時のそれぞれの配達ピークに分けて活動しているので、それぞれ1回とみなします。

なお、この値には週末などに支給される特別ボーナス(UberEATSではインセンティブと呼んでいる)は含まれていません。

 

これで日給万単位は少なくとも私には無理だというのはわかるかと思います。

ですがこれは私が特別どんくさい上に配達に不熱心というわけではなく、UberEATS過疎地のごく一般的な配達員のデータになると思います。

 

では日給万単位なんて額どうやったら叩き出せるのでしょうか。

 

さっさと結論書いちゃうと

①バイクで配達

②休日や雨の日の特別ボーナスを利用する。

 ③配達依頼がひっきりなしにくる。

 

少なくともこれらを満たさないと1日に万単位で稼げないです。

 

 

①バイク必須の理由

先ほどの私のデータは自転車配達だからこのような結果になるのです。

私の自転車はEscapeR5 2015年モデルのクロスバイクです。通勤にも使ってますが、だいたい10kmを40分で走ります。

東京は信号が多いですから街乗り用としてこの自転車は妥当です。

 

けれど東京は坂が多い!

私の自転車は坂も比較的楽に登れますが、だからと言っても限度があります。

 

坂道の多い東京を漕ぎ続けると2時間ぐらいでヘトヘト。

ちなみに自転車ですとだいたい20分に1配達(400〜800円)。

 

バイクの方が当然自転車より短時間で且つ体力の減少を抑えられます。自転車だと私くらいしか稼げません。

 

だから万円単位で稼ぐためにはバイクが必須です。

(私は体力づくりも兼ねているので自転車で続けています。)

 

②時間帯、休日や雨の日の特別ボーナスを利用する。

 

UberEATSでは注文のピーク時に1配達あたりの給料が1.1~1.5倍になります。

 

また休日や雨の日は配達回数に応じてボーナスも出ます。

(4回以上の配達で700~1000円配達報酬とは別に支払われるなど)

 

これを最大限活用しなければ日給万単位は難しく、そしてこのためにより短時間で配達できるバイクが必須なのです。

 

 ③配達依頼がひっきりなしにくる。

バイクを準備してピーク時に満を持して待っていても、そもそも注文がなければ配達依頼もありません。配達依頼がなければ当然稼げません。

 

今この文章は配達の合間の暇なときに書いていますが、時間は18時過ぎでピーク時に当たるのにもかかわらず、さっき30分待ってやっと1件あった配達依頼(525円でした。)を終えたあと、もう20分ほど待っていてめっちゃ暇です(笑)

 

こんな感じでピーク時にも関わらず依頼が全くないなんてこともあります。

 

ただこれもコツがあります。

 

私が今いるのも普段活動しているのも池袋です。

レストランは点在していますし住宅街が周りを囲んでいます。

しかし、UberEATS的に池袋は過疎地です。

 

先ほどのピーク時の給料アップについて、少なくとも私は池袋エリアが1.3倍以上になったのを見たことないです。

 

ピーク時の給料アップ率がいいのは代々木〜渋谷〜恵比寿エリアか、六本木〜新橋あたりです。

配達依頼も多いです。

 

他のエリアは池袋や新宿も含めて微妙です。

 

なぜこうなのか詳しくは知りませんが、UberEATS本社が恵比寿あたりにあるので単純にこれらのエリアの飲食店へUberEATS利用の営業がかけやすいのかと思います。

 

ともあれ、配達依頼をより途切れなく受けるためには代々木、渋谷、恵比寿、六本木、新橋エリアに赴く必要があります。

 

私は池袋に住んでいますし、池袋と違ってこれらのエリアは新橋を除いて坂だらけなので自転車でわざわざ行くのは気が引けるんですよね;;

 

こういう理由からもバイクが必要なのです。

 

改めてまとめます。

UberEATSで稼ぐには、最低でも

バイクを利用」し、

ボーナスを活用」し、そして

エリアを選ばなければならない。」です。

 

あ〜もう1時間半経ってるのに500円しか稼いでない(笑)

 (後日追記:最終的に全く来なかったので帰りました。1時間半待って配達1回→525円という結果でした。)

 

【UberEATSのメリット、デメリット】

<メリット>

■いつでも好きな時にできる。

■面接などがなく書類提出とバッグの受け取りだけで始められる。

 

<デメリット>

■ 時給性の仕事とは違う。いつでも仕事があるわけではない。

■効率が悪い。

 ■必要経費は自腹。

 

アルバイトは出勤していれば例え仕事がなくてもお金がもらえます。しかし、UberEATSはいざ仕事をしようと思っても配達が来なければ無給です。

また、UberEATSの給料の発生は配達距離依存ですが、飲食店から配達先までしか計算されません。なので、例え配達依頼を受けたところから飲食店までの距離が3kmだとしても、飲食店から配達先までが1kmであれば1km分(約400円)しかもらえません。

下の図のように同じ4kmの移動でももらえる給料に大きく差がでます。

  依頼を受けた場所→飲食店 飲食店→配達先 報酬
依頼A 3km 1km 約400円
依頼B 1km 3km 約700円

 

理想としては飲食店が自分のすぐ近くにあり、且つ配達先の近くにもUberEATSで利用できる飲食店があることですが、だいたいの町は飲食店が集まるエリアと住宅街にわかれますので、

住宅街(配達先)まで行ったらまた飲食店のあるエリアまで無給でもどってこないといけません。たま~に新宿↔渋谷の往復など配達先が別の町の飲食店エリアに近くて効率のいい配達をできる時もありますがあんまりないしこちらで決められないので完全に運次第です。

 

また、自転車にしろバイクにしろその購入や利用、必要であればメンテナンスはすべて自腹です。本来会社が負担する部分を自分で負担しなくてはいけません。

 

【UberEATSへの満足、不満】

満足

■配達におけるストレスがない

■気に入らない配達(距離が遠いなど)はスルー出来る

 

私が考えるにどんな仕事もストレスの主な原因は”人”だと思います。しかし、荷物を受け取って渡すだけなので人との接触は最低限で済むため、ストレスは全然感じません。

また、待機場所から飲食店まで遠かったり、どんどん自宅から離れていくから嫌だなってときはスルーできます。(呼び出し音は30秒ぐらい鳴り続けるのでスルーボタンなど実装してほしいとこではありますが…)

 

不満

■UberEATS社の問い合わせ担当がポンコツ

■アプリのマップが見づらい

■配達依頼受信時には配達先がわからない

■配達依頼をスルーするボタンがないので30秒ほど待たなければならない。

■応答率が設定があり、配達依頼をスルーすると依頼受信に影響する。

 

 

【UberEATSの将来性ー本当にこれで食べていけるか】 

UberEATSだけで食べていくのは難しくなる、と私は考えています。

 

理由はUberEATSという会社の成長性に対する配達員の過多が予想できるからです。

 

まずUberEATSの成長性に関して、現段階で「食事の配達」という需要はあります。しかし、だいたいのお客さんはそれなりにお金がある人のように見受けられます。もちろん私が配達した先には低所得と見られる人もいますが全体の2割程度だと思います。

 

それもそのはず、UberEATSで注文すると配達料が380円もかかるのです。

380円って2回使ったら1食分ですよね。

1回配達してもらうのに通常の1.5倍近くの料金を払う気がある人、つまりそれだけお金がある人じゃないとなかなか利用しません。

じゃあ小金持ち以上がこれから東京に増えていくかと言えば、特にその兆しはありません。

UberEATSの成長度合=配達依頼の増加ですが、少なくとも現状維持ではあと1年くらいで頭打ちなんじゃないかなと思っています。

 

一方で配達員の増加が考えられます。配達員の登録は無料ですので、UberEATSが認知されればされるほどそのメリットからも配達員は増えていくと思います。

特に外国人の存在が大きいと思います。

政府は人手不足を解消すべく安易に外国人を日本に入れる方針を取っていますが、ヨーロッパに住んでいた経験上、私はこれには大反対です。反対理由については割愛しますが、元々政府は介護などの分野で活躍してもらいたいようですが、先日応募者がまったくいないということが発表されました。

介護など給料が安くてつらい仕事をされている方はそれに意義を感じて行っている方もいらっしゃると思いますが、少なくともこういう人たちはお金目当てで来ているのでそのような仕事を積極的に行うとは考えにくいです。

だから自転車かバイクさえあればだれでもできるUberEATSが彼らに知られればどっと参入してくると私は予想しています。

そうなれば明らかに配達依頼の増加に対して配達員が過剰になります。

私は1時間半で1件の配達依頼があり、1時間で0件だった時もあります。

こうしたことはめったにないのですが、将来的には2~3時間待機していても依頼が来ないということが考えられます。

六本木などでは少なくとも5分待てば必ずと言っていいほど来ますが、前述のエリア以外は池袋と同じ過疎ってると言えます。

 

さらに配達員の立場は吹けば吹き飛ぶようなものです。配達員は社員ではないですから。私も法律詳しくはないですが、社員は法律が守ってくれますが委託程度の配達員はあまり期待できないでしょう。UberEATSの方針が変更すればそれに振り回されるだけです。

 

事実、先に稼ぐための条件にあげた「ボーナス」も減ってきています。以下にUberEATSから送られてくるメールのコピペとそれを比較できるように簡単にまとめたものを載せます。

<比較>

UberEATSの配達回数ボーナスは下記のようになります。

昼/夜のピーク(XX:00〜YY:00)にZ〜A回配達を完了するとB円

 

その変遷は下表のように変わっています。比較は「4〜7回配達」&「5〜9回配達」です。

 

  もらえる金額 必要最低配達回数 実際の条件
以前  ¥ 800 4 4〜7回配達を完了すると800円
1/20まで  ¥ 700 4 4〜7回配達を完了すると700円
1/21以降  ¥ 850       5 5〜9回配達を完了すると850円

 

1/20までとそれ以降では「貰うための最低配達回数」が変わってしまっているのでの公倍数を求め実際もらえる金額が安くなっていることをお見せします。

4と5の最小公倍数は20なので配達回数が20になるときの金額を比較します。

※「もらえる金額」は配達数によって変動するので、この場合は4回または5回の配達を5日または4日行ったということにします。

↓↓↓

    貰うための最低配達回数
  もらえる金額 合計 配達日数 配達日数 1日当たり
以前  ¥ 4,000 20回 5日 4回
1/20まで  ¥ 3,500 20回 5日 4回
1/21以降  ¥ 3,400 20回 4日 5回

 

うん、減ってますね。

 

一応以下にUberEATSから送られてきたメールより、配達回数とそれに応じていくらもらえるのかの表をコピペして載せます。

<以前>
 4〜7回配達を完了すると800円
8〜11回配達を完了すると1,600円、
12〜14回配達を完了すると3,000円、
15回以上配達を完了すると5,000円。

↓↓↓

<1/20まで>
4〜7回配達を完了すると700円
8〜11回配達を完了すると1,400円、
12〜14回配達を完了すると2,800円、
15回以上配達を完了すると4,000円。

↓↓↓

<1/21以降>

5〜9回配達を完了すると850円

10〜14回配達を完了すると1,800円、
15〜24回配達を完了すると2,800円、
25〜34回配達を完了すると5,000円、
35回以上配達を完了すると9,000円。

 

 私がUberEATSを始める前のことですが、一度報酬の計算式が変わったそうです。

今のUberEATSにおける報酬は以下の式のようになっています。

報酬-手数料+ボーナス=最終的な報酬

 

手数料は報酬に対して一律35%です。 

報酬自体の減額、手数料の増加、ボーナスの減額……

配達員の収入が減る要因は驚くほど多いのです。

 

【UberEATSでは稼げない やるメリット】

UberEATS配達員で稼ぐのは様々な条件をクリアすれば日給が万に達することは不可能ではないでしょう。

しかし、それを継続することは現時点ではかなり難しいです。

また、将来的にはもっと難しくなると思います。

 

ですからもしUberEATSを本職にしようと考えている人はよくよく考えてから決めたほうがいいでしょう。

 

じゃぁ何故私がUberEATSをやっているか。それは以下のメリットがあるからです。

■いつでも好きな時にできる。

■仕事に臨んでの手続きが簡単

 

そしてこのメリットは今の私にとってとても良いからです。

実は私はやりたいことがあり、いろいろ準備をしなければならないので会社を辞めました。そして少しでも生活費を途切れないようにするためと、いままで座り仕事が多かったので体力をつけるためにUberEATSを始めました。

(バイクを使わないのも体力作りが目的の一つだからです。)

 

UberEATSは必要事項を記入して本社にバッグを取りに行くだけなのでわずらわしい契約がありません。

体調が悪かったり他のことで時間が取れなければ誰に断る必要もなく休めます。

 

なので私のように次のキャリアへの中継ぎだったり、学生や専業主婦/主夫などたまに時間が空くときにお小遣い稼ぎをした人にはとても良いのです。

 

ですが、UberEATSを専業にするというのはそのシステムの特徴や将来性から難しいと思います。また職歴にUberEATSが入るというのはその次のキャリアに進みたいと思ったときには今の日本人の価値観からするとむしろ足手まといになる可能性もあります。

前述のように将来的に配達員の収入がどうなるかもわかりません。 

 

生活するためにUberEATSをやるなら普通にアルバイトしたほうが良いと思います。

 

私からお伝えしたいことは以上になります。

文章が長くなってしまい申し訳ありません。他のブログで書かれていないネガティブなこともかなり書きましたが、それでもUberEATSに魅力を感じ、登録されるのであればがんばってください。

登録方法はこちらの記事をご参照ください。

tokyoumaimon.hatenablog.jp

 

配達員をしているとたまに配達先がいっしょだったりします。

もしかしたらどこかで知らぬ間にお会いしていることもあるかもしれません。

 

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。

 

追記

配達料などについては、かなり変動していますので、直近の記事のデータを参照ください。

 

tokyoumaimon.hatenablog.jp

 

 

 

【UberEATSで稼げるのか?】時給換算は考え方次第-2000円以上でも1000円以下にもなりえる

※招待コード HRZV1X

 UberEATS登録の際はこちらの招待コードを入力するとあなたも2万円もらえます!

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余裕ができたのですごくひさしぶりにUberEATS2回目にチャレンジ。

 

前回は1回だったけど、今回は2回しました。

 

時間帯:18:00-20:00

場所:豊島区~新宿区

 

はじめにリクエスト受けたのが18:15で自宅の豊島区から新宿区にあるドーナツ屋さんまで。

リクエスト受けた際は、地図は相変わらず見にくいし、店の場所がわかりにくくて家出るまで2~3分かけてしまう。

 

その後は15分足らずで店につき、商品を受け取って(ピックアップ)お客様のもとへ。

客先はピックアップしないとどこかわからないのですが、また自宅の豊島区方面に逆戻り。

いいお客さんやん(笑)

 

ここでちょっとトラブル。

お客様の家のある区画まで来たけどアプリ上のお客様の家を指すピンがずれているようで、場所が全然わからない。

まだ迷ってるのにここで2回目のリクエストがくる。

なんか反射で受領してしまう(笑)。

 

というか配達途中でもリクエストくるんだ…

 

5分ほどさまよったあげく、電話して家の場所聞いてなんとか配達成功。

 

すぐに次の配達へ。

今回はかなり店も配達先も、近いし知っている道だったで楽だった。

ただ、飲み物入れたまま坂道登るのは怖い;;

速度よりも(食べ物の)安全運転重視で配達先へ。

 

問題なく配達できたが「またのご利用お待ちしております。」と言おうとしたのになぜか口から出たのは「失礼しました。」

 

もう社会人やってそれなりに経つし、顧客対応も経験あるのにひどい(笑)

やっぱひさしぶりで緊張してたんかな。

 

けっこう疲れたので今日はもう終わり!

 

毎日片道9㎞自転車通勤してるけど、結構つらい(笑)

 

 

で、結果どうだったかというと

 

配達時間:1時間20分

総売上:1,208円

走行距離:約8㎞

(※家をでてから最後の配達完了まで)

 

時給:約900円

 

前回より時給下がってる(笑)

ただこれはあくまで私の計測の仕方ですね。

 

UberEATS上ですと以下のようになります。

 

  金額 走行距離(Km) 配達時間(分)
1回目 661 3 19
2回目 547 2 11
総計 1,208 5 30

 

時給にして2400円!ですね。

 

あれあれ全然違うじゃん、ってことになりますが、計算対象が違います。

 

  計算対象
自分の家から最後の配達先まで
UberEATS 最初の店から最後の配達先まで

 

UberEATSの計算の仕方は単純で、要するに「通勤時間」をいれていないんですね。

 

これは日本(というか世界)の習慣に沿っていると言えます。

ただ、いつリクエストが来るかわからないし、どこに行くのかもわからない

それを考慮すると私的に自宅(待機場所)→最初のピックアップ場所も実働に入れるべきなんじゃないかと思っての計算です。

 

通勤分も金払えよ、って意味ではなく、UberEATSは普通の仕事とは違うので、UberEATSを続ける上で考慮するべきことだと思うからです。

 

 

私の考えではリクエストを受けた時点で業務開始で、最後の配達が終わればそこで業務終了、なのでこういう考え方です。

ですが、人によってはアプリを立ち上げた瞬間が業務開始と見てもいいわけです。その考えだと時給あたりはさらに減ります。

 

会社では業務開始から終了まで何をしててもお金が発生します。

何も仕事がなくてぼ~っと座っていてもです。

 

けどUberEATSはアプリ立ち上げ時も、リクエスト受領時も業務開始にはなりません。

お店につくまでは「通勤」で、店にたどり着いてからが業務開始です。それ以外の時間はお金が一切発生しません。

 

私がUberEATS上の明細をこのブログをご覧になった方々に見せて、「時給2400円!すげぇぇぇ!!」って言うことは簡単です。

 

ただ、UberEATSは普通の仕事と違うってことと、人によって考え方は違うので、せっかく体験者としてブログを書いている以上提示された数字以外のことも何か書きたいと思ってこんな記事にしました。

 

とりあえず私はUberEATS続けるつもりです。 

まだ2回目ですので、私の計算の仕方も妥当といいかねますし、リクエストもどれくらい来るのかわからないことだらけですので、もっと回数を重ねてUberEATSで稼げると言えるのか検証していきたいと思います。

 

 

 

 

 

【ラーメン】麺屋 武一で濃厚ラーメンを喰ふ

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味評価 ☆☆☆ 3
店評価 ☆☆☆☆ 4 

店名: 麺屋 武一
場所: 新橋駅 徒歩5分

注文:濃厚鶏骨醤油そば 780円


転職とか体調悪くなったりとかでかなり間が空いてしまいましたが投稿再開します。

久しぶりにラーメン食べようと思い昼食へ

新橋界隈の麺屋武一さん

見つけにくそうな立地だけど案外早く見つけられた。

開店10分で満席という盛況。

店の外見からのイメージと違って中は以外と広い。

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注文から約15分で来た

麺は細いがちょっと固め

スープはとろみがあり、塩分が若干高め

トマトとか水分の多い野菜や果物が欲しくなる。

濃厚さは家系と同じぐらい

いやけっこうきついわこれ

半分食べてもうなんか箸置き気味になる。


前に座ってた兄さん、こっちが半分食べたときには全部盛り平らげちゃってるよ


う〜む マジできつい

女性にはおすすめできない

水がおいしい(笑)


完食!

でもスープは勘弁(笑)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<味評価>
☆6 : 絶品!!迷いなく薦められる。
☆5 : 美味しかった。是非また来たい。
☆4 : 普通に美味しい。機会があればまた。
☆3 : 美味しい。けど1回で十分です。
☆2 : まぁまぁ。
☆1 : 2度と来ない!

<店評価>
☆0 ~ ☆6の6段階

※下記評価の総計
店内 :☆0 ~ ☆2
接客 :☆0 ~ ☆2
立地 :☆0 ~ ☆2

【イタリアン】明太子屋さんの明太パスタを喰ふ

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味評価 ☆☆☆☆☆☆ 6
店評価 ☆☆☆☆☆☆ 6 

店名: Yamaya Kitchen L'OTTO
場所: 新橋駅 徒歩5分

注文:やまやの明太子パスタ
1000円

(翌日 明太子とパプリカのトマトソースパスタ 1100円)


そういや最近パスタ食べてないなと思いネットで検索。

明太子屋さんがやってるパスタ屋というのが面白かったので新橋駅徒歩1分のL'OTTOさんに来ました。

ちょっと道迷った(笑)

ここはランチはサラダとパンがついていて、パンは食べ放題だそう。

店員さんにパスタの量聞いたら100gくらいだそうだけど、パンの食べ放題があるから大丈夫ではないかと言われたので普通サイズでスタンダードな明太パスタを注文。

店内はカフェみたいな、バーみたいな雰囲気でおしゃれ。

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流れている音楽も高揚感が、あって食べる前からうきうきさせてくれる。

おっさんの多い新橋だけど、この店はほとんど女性客。


バゲット来た!

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普通のかと思ったら明太子がはさんである!


手でもてるくらいの熱さで、まわりはカリカリ中はふわっとしている。


明太子ソースもくどくなく、バゲットとちょうどいい。


パスタも来た。5分ちょっとぐらいで速くていい。

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麺は一般的なものより太く、若干もちもちした食べ応えのある麺。

明太子は全く辛くない。
辛いの嫌いな人でも食べられると思う。
それでいて味がしっかりしているので物足りなさは感じない。

レモンを絞ってみると爽やかさがでてとてもいい。
レモンの酸味が邪魔をするという感じはしない。

水忘れられてるな〜と思ったらオブジェだと思ってた瓶が水差しでした(笑)
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サラダにはタコとサーモンのカルパッチョが入っていてほんと行き届いている。
(翌日また来た時には生ハムだったので、日替わり?)

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カイジの班長が言っていた「クズにはできない。」を全部できてる!

最近外れ続きだったが、やっと大当たり来た!!^_^



ただ混んだ瞬間回らなくなるのはあかんね。
50人以上入る店の昼時に4人は明らかに人手不足。

そして注文して2個目のパンは20分待った上に一切れ減ってる(笑)
(翌日また来た時も2回目は一切れ減っていたので、もしかしたらおかわりは減らしているのかもしれません。)

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ピークの時間帯は避けたほうがいいですね。

量に関していえば、パスタ普通サイズにバゲット2でちょうどいいくらいです。

またぜひ来たいです!!
(翌日また来てます(笑))

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<味評価>
☆6 : 絶品!!迷いなく薦められる。
☆5 : 美味しかった。是非また来たい。
☆4 : 普通に美味しい。機会があればまた。
☆3 : 美味しい。けど1回で十分です。
☆2 : まぁまぁ。
☆1 : 2度と来ない!

<店評価>
☆0 ~ ☆6の6段階

※下記評価の総計
店内 :☆0 ~ ☆2
接客 :☆0 ~ ☆2
立地 :☆0 ~ ☆2

新橋駅地下の中華屋さんで【回鍋肉】を喰ふ

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味評価 ☆☆☆ 3
店評価 ☆☆☆ 3 

店名: 美華園
場所: 新橋

注文:回鍋肉定食 980円


昨日(おととい)は「地下謎」イベントで東京歩き回って疲れて10時ぐらいに寝てしまったので、今日は朝5時ぐらいに起きた。

動き回って疲れるのと、パソコン見すぎて疲れるのって全然違う。

後者は脳が覚醒しっぱなしなので気持ちよく寝れない。

知識として知ってたけど、実感した。

いまのWeb広告の仕事は一日中パソコンを見てる仕事で、夜も頭が覚醒して寝れない。
なもんで転職活動本格的にはじめました。


回鍋肉来た。

980円のわりにはしょぼい…

けっこうオイルびたし

味付けは甘さ控えめ。

レストランというより定食屋の味と言った感じ。

野菜はシャキシャキして食べ応えあり。

箸がすすむ。

付け合せのスープは見た目中華スープだけど、コンソメスープだった。

けっこう塩気があるのと出来合いっぽい味付けとピリピリ感は恐らく手作りではなく既製品。

ザーサイもなんか気が抜けた味で、スーパーの瓶詰めだど思う。

主菜の回鍋肉は美味しいが、600円が妥当。
副菜の安っぽさといい、人には勧められないな。

<味評価>
☆6 : 絶品!!迷いなく薦められる。
☆5 : 美味しかった。是非また来たい。
☆4 : 普通に美味しい。機会があればまた。
☆3 : 美味しい。けど1回で十分です。
☆2 : まぁまぁ。
☆1 : 2度と来ない!

<店評価>
☆0 ~ ☆6の6段階

※下記評価の総計
店内 :☆0 ~ ☆2
接客 :☆0 ~ ☆2
立地 :☆0 ~ ☆2

【地下謎への招待状2017】東京中を回ってきた

※ネタバレないように書きます。

 

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友達6人ぐらいで昨日行ってきました。

これってメトロが主催なんですね。

ゲーム開催会社は別で、メトロを使うだけだと思ってました。

 

朝10時に集合し、ちょうど11時に出発!。

料金には一日メトロ乗り放題券が含まれていて、これを改札に通してからまる24時間使えます。

ちなみにこの券はイベント用の特別仕様です。

 

結果的に最終問題解くまでに6時間48分かかりました。

 

英語版もあるので外国人でも楽しめます!^^

 

ただ、日本語版と英語版では若干英語版のほうが簡単です。

 

英語版は最初の問題の解き方が既にガイドブック(参加者に配られる。)に載っているのに日本語版は解き方から解かないといけなかったり、最終問題が英語版のほうが…何と言いますか…ややこしくない。日本語版は解き方がわかるまでの道筋がはっきり言ってうまくつながってないと僕は思う。

最終的にすべての問題を解いたけど、正直最後の問題については「もやっ」としてる。

今も問題内容を見返してるのだが、どう考えてもこの問題からこの答えにダイレクトに行くのは無理だと思う。僕らは初めに英語版を解いたから日本語版も解けたけど、日本語版だけの人は、たぶん問題を素直に解くというより、いろいろやってる内に偶然見つけるんじゃないかと思う…

 

 ちなみに英語版でも一部英語圏の人か、普段からカジュアルな英語に触れてない人じゃないと解けない問題あります。うちのチームではカナダに長くいて、日本で英語教師をしているフランス人が解けてませんでしたが、アメリカ人は難なく解いてました。 

 

問題的には若干賛否両論的なとこはあったけど、全体的にはすごく楽しかったです!

 

問題もいろんな種類があって、賛否両論あるとは言ったが、けっこう凝った問題もあって楽しかったです。

 

オールマイティな人ってあんまりいないんですね(笑)

問題によって、その人の向き不向きがでるのがわかりやすくておもしろかった(笑)

だから人数多いほうがいいと思います。

自力で解けなくて悔しいのもあったけど、仲間がいたから全部解けましたし^^

 

いろんな駅を回りますが、自分の家の近くに戻ってきて「帰ってくるんかい!!」ってなったりとか、普段使わない路線や駅にきて「へぇ~こここうなんだ~」ってなったりとか楽しい。

僕は東京に住んで10年以上、祖父母がいるので20年以上は知っているはずなのですが、普段電車乗らないなどの理由で、こんなに長く居るのに初めてのことが多くて面白かったです!^^

 

やって後悔はないです。

 

ぜひ楽しんでみてほしいです。

 

 

 

以下、ネタバレにならない程度のコツ

↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

●僕の中で「クイズ」というと、問題が与えられてその中で解くものだと思ってましたが、いろいろなものを使うのが重要です。

問題文とにらめっこしてるだけではすべての問題は解けません。

 

深読みしない僕はかなり問題を深く考えるのですが、終わってみればそんな必要があるものはなかったです。。とにかく、「文」にこだわる必要はそれほどなくて、ヒントになりそうな「フレーズ」だけ覚えてください。

たぶんそっちのほうが素直に解ける。

 

テストと違う。僕らは小学校から日本式の教育により「問題文をよく読んで答えを導き出す。」ことは得意なんだと思います。でもこの「謎」はほぼ「発想」に寄るところが大きいと思います。特に最終問題は僕は問題に関係する文章にこだわってしまって自力で解けませんでした(英語版はそんなことにならないと思うけど)

 

 

 

 

【ラーメン】昭和風味の新橋地下で札幌ラーメンを喰ふ

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味評価 ☆ 1
店評価 ☆☆☆☆ 4 
(接客、店内から-1づつ)

店名: 札幌ラーメン どさん娘
場所: 新橋駅 徒歩3分

注文:塩バターコーンラーメン 800円

食べたいのがなくて新橋地下をぶらぶら。

昭和の感じがすごく好きです。
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札幌ラーメンの暖簾を見つけ、そういえば10年以上食べてないなと入ってみる。

塩コーンバターラーメンを頼んで見たが、後から入ってきたサラリーマンは「肉野菜定食一つ!」

見ると先に入っている人らも肉野菜定食みたい……

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あれ?そういう店???

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ラーメン出てきた。

バターの風味、しょっぱいスープ、甘いコーンがよく合う。

素材はどこにでもあるものと言う感じだが、こだわってないところが逆に昭和サラリーマンって感じがしていいかも。

食べるものも付加価値次第。

チャーシューはなんか変な味する…

長い間やってそうだから期待したけど、あんましでした(笑)

とんかつの時といい最近ちょっと外れが続く。

次回は大当たり行きたい。


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<味評価>
☆6 : 絶品!!迷いなく薦められる。
☆5 : 美味しかった。是非また来たい。
☆4 : 普通に美味しい。機会があればまた。
☆3 : 美味しい。けど1回で十分です。
☆2 : まぁまぁ。
☆1 : 2度と来ない!

<店評価>
☆0 ~ ☆6の6段階

※下記評価の総計
店内 :☆0 ~ ☆2
接客 :☆0 ~ ☆2
立地 :☆0 ~ ☆2