はじめにー
普段配達員をしていますが、プロモーション(クーポンのこと)もらったのでせっかくだからと使ってみました。
今まで注文する側での記事はたぶん書いたことなかったので、記事にしてみました。
なお、私のアプリは英語表記ですが、スマホ本体の言語を日本語にしていれば日本語で表示されます。
<注文>
■住所入力
1、画面上部をタップ
2、住所を入力
3、詳細を入力
※注意
配達員をしていますが、
住所を適当に書く人が多すぎます!!
多いときは4/10件の時もありました。
- ”号”まで書いてない。
- 建物名が書いてない。
- 部屋番号が書いてない。
- 入り口にどうやって行ったらいいか書いてない。
だいたいこういうのが多いです。
こういうことをする人の神経が私にはよくわかりません。
あなたにとって当たり前の場所でも初めて来る人にはわかることの方が少ないです。
住所が全部書いてないと当然どこに行けばいいかわかりません。
建物名がないと同一住所内のどの建物に行けばいいかわかりません。
部屋番号が書いてないとどこに行けばいいかわかりません。
(戸建ての場合は当然無用ですけど、せめて「戸建て」とは書いてほしいです。でないと、住所があってるのかどうかわからないからです。それくらい適当な人が多いのです。
ですから私は町・番地・号しか書いてない場合は必ず戸建てかどうか聞いています。)
- 入り口にどうやって行ったらいいか書いてない。
これについては、大体の建物は通りに面したところに入り口がありますからそこまで面倒になることはありませんが、1/50件くらいは入り口がよくわからない建物があります。
配達する側になって考えてみてください。
入り口はすぐ目につくところですか?
あなたが住み慣れているだけで、初めて来る人が迷わずインターホンを鳴らせるような立地ですか?
以前、大通りに面した大きなビルに配達した時、5分で終わる配達が20分かかったことがありました。
客とやり取りしてから15分経ってやっと、1ブロック分ぐるっと裏手に回り込んだところに入り口があるという説明を受けてたどり着いたのですが、
「そんなの説明されなければわかりっこないだろ!」
と言いたくなるような場所でした。
その15分間はひたすら客から建物の特長ばかり説明されてましたが、恐らく彼にとって「初見の人には出入口がわかりにくい。」という発想自体無かったのでしょうね。
そもそも入り口がわかんないって言ってんのに建物の特長ばかり言う人でしたから、人の話を聞くことすらもできそうになかったですが…
いずれにせよ、あなたにとって当たり前は他人にとってそうだとは限りません。
料理が届かなくて一番困るのはあなたのはずです。
住所と、詳細はきちんと書きましょう!
私事ですが、メモ欄に詳細載せてくれていると大変助かります。
やはりきちんとしている人は割とわかりやすい場所でも目印を書いてくださっていますし、探す時間が減る分やはり早く配達できます。
■注文
※1~3まで簡単なので画像無し
1、飲食店を選ぶ。
(距離の関係なのかわかりませんが、Uberと提携していても注文できない飲食店があります。その場合は検索結果にすらでません。)
2、料理を選ぶ。
3、選びきったら画面下の「カート」をタップ
4、注文内容の確認
5、問題なければ一番下をタップして注文を確定
※注意
「配達が完了しませんでした。」
「支払い方法を受け付けられません。」
などのエラーが出ることがよくあるようです。
私の場合は後者が出ました。
アプリを再インストすれば解決する場合があるようです。
私の場合ー「支払い方法が~」はクーポンで差し引いたら支払いが100円程度になったことが原因のようでした。
<プロモーション(割引)の事前入力>
1、アプリ右下の人のマークをタップ
2、プロモーションを選択
3、右上をタップしてコードを入力
<配達~到着まで>
<UberEATSに期待してはいけない>
■UberEATSに期待してはいけない
■配達員に期待してはいけない
‐レベルは低い‐
配達員は正規の社員ではありません。
一応、委託扱いで誰でも配達員になれます。
面接とかありません。
ここまで言うだけで、「配達員の質」に対して疑念がわくのではないでしょうか。
個人的にUberは客と配達員のレベルがあっていないと思っています。
例えば、高級店であれば、スタッフの接客もそのレベルに合う高いものとなるよう教育されているでしょう。
安い店であれば、接客レベルはほぼスタッフの良心次第と言っていいでしょう。
UberEATSの場合、配達には配送料がかかります。
100円程度から500円以上まで、変動しますが、大体平均400円だと思います。
(固定制の時は380円でした。)
サラリーマンの一般的な昼食代は500~1000円くらいだと思います。
平均750円とすると、Uberを頼むという事は通常の1.5倍近い料金を払うことになります。
飲み物1つだけ注文される方も珍しくありません。
したがって、注文者はその配達料金が大して苦にならないくらい所得がある人だと考えられます。
実際、配達先は高級マンションが多いです。
(お金そんなになさそうな人からの注文は全体の5%くらいの印象です。)
一方、UberEATSの配達員は誰でもなれるわけですから、
「他の仕事につくことが難しい人」
が多いと言えます。
当初、私は配達員は学生ばかりと思っていましたが、25~40歳が多いと見えます。
20歳超えてこんな仕事をしている人、と言えばいろいろ察するところがあるのではないでしょうか。
正直私から見て、町で見かける配達員は清潔感に欠け、リュックのポケットにはお菓子の袋などゴミが詰まっている人が多いです。
すべての人がそうではないでしょうが、
「うわぁ~こんな人に運んでもらいたくないな~」
と思うような人が、どうしても多い印象です。
‐ルールを守らない‐
- 交通ルールを守らない
- リュックにちゃんと入れて運ばない
前者に関しては、よく苦情を見かけます。
上述の通り、レベルの高い人はそういませんから、ルールガン無視の人が同じ配達員から見ても多いです。
人がたくさん渡っている横断歩道を猛スピードで突っ切ったり、幅1.5mくらいの狭い道で人通りも多く混み合っている道に車道から猛スピードで自転車で乗り上げたり、
「おいおいマジかよこいつ…」
と、ドン引きしたことはかなりあります。
警察に捕まっているのを見たことも何度かあります。
「リュックにちゃんと入れて運ばない」というのはUberEATSのリュックには大きいのと小さいのがありますが、これらをちゃんと使わない人が直近3か月くらいから多くなりました。
パターンとして、
- 大きいリュックは店外に放置し、小さいバッグだけ店内に持ち込む。
- 小さいバッグしかそもそも持ち歩いてない。
大も小も保温機能は備えていますが、そこまで強力ではありません。
どっちにしろ、二重と一重じゃ効果は違うのはわかりますよね。
暖かいものにしろ、冷たいものにしろ、外気にさらせば当然ぬるくなります。
しかし、Uberの配達員には、そういうことに無頓着で、この寒空の中平気でお店から食事の入ったビニール袋を受け取り、小さいリュックだけに入れて、配達をする人が多いです。
店から出るのも、到着してから玄関先まで向かうのもビニール袋だけを持っていきます。
何故って?
あなたが当然考慮できることを、できないレベルだからです。
1回たまたま同じビルになった配達員がそうだったので注意したことありますが、
「えっマジすか?」
と悪気なさそうに返されました……
マジすかじゃないよ。アホかいな。
仕事をちゃんとするという概念がないんでしょうね~
中国にいた時のことがフラッシュバックしました(笑)
今回私も配達を注文しましたが、最悪なことにこの小さいバッグしか使わないクソ野郎にあたってしまい、1km程度の距離なのにピザが冷めてました。
大きいリュックも使っていれば、3km走っても熱いままなのに…
(当然そいつには低評価をつけました。)
なお、UberEATSからは大きいリュックを使用するよう言われています。
というか言われてなくたってまともな神経してたら両方つかうはずです。
使わないのは、大きいリュックは扱いづらいという自分勝手な理由だけです。
まとめますと、
- 配達員は気配りができない人が多い。
(交通ルール遵守なども含め) - 清潔感に欠ける人が少なくない。
加えて……
- 日本語が通じない人もいる…
(日本語話せない外国人を登録させてるのはほんと意味不明。)
最悪の場合、配達員の勝手な理由で食事を届けてもらえない、ということもありえます。
その手の苦情はブログやTwitterで見かけることが少なくないですね。
Uberの配達員の身でこう言うのもなんですが……
アルバイトなど正規雇用している配達業者にした方がいいんじゃないかな~って思います。
<まとめ>