ないです。
別の記事書いてるうちにまたネタが浮かんだので、忘れるために書きます。
あっ結論はもうこれだけです。
後は理由の説明だけなのでBackしてもらっても大丈夫です(笑)
結婚したり、子供が生まれたりして、今まで料理してこなかったのにせざるを得なくなった人って結構いるのではないでしょうか。
先日遊びに行った友人の奥さんも「旦那のために料理作ってる。自分だけならやきそばとかだけw」と言っていました。
いままで料理してこなかった人は「料理教室でも通うか。」と考える人はいるかもしれませんが……
たぶん無駄です。
なぜなら単純に需要(家庭料理)と供給(料理教室の教え)が違うからです。
料理教室で習うものってけっこうシャレたものが多いです。
そら高いお金払って「さんまの塩焼きです。」って言われたら………ねぇ?
だからお金をもらう以上、というか集客上料理教室の料理ってイイ感じの料理を教えることが多いです。
けど、主夫/主婦(めんどくさいので以後「シュフ」でお願いします。)に必要なものは違います。
シュフに必要なのは対応力・応用力です。
その日スーパーで安売りしてるもの、冷蔵庫にあるもので如何に料理を作るかがシュフとしてのスキルです。
そのスキルを育むためにはたくさんのレシピをこなすことです。
いろいろやってればそのうち塩加減とか食材の味と組み合わせを勝手に覚えていきます。
「今日はこの野菜が安い。
レシピとは違うけど、あの料理はこの野菜でも代用できるな。」
とかわかってきます。
※よく味がわかってないのに適当に代用したりすると大抵不味くなります。
これは、完全に経験がものを言うので料理教室に通う必要はありません。
料理教室で習うスキルが役に立たないわけではありませんが、お金と時間がかかります。
- スーパーに行く。
- 食材見つける。
- クックパッドとかで検索。
これ繰り返してればいいです。
料理教室に行くのは、最初のステップではなく、経験値を貯めた後のステップであり、ぶっちゃけ趣味の領域です。
私は料理教室には1回しか行ったことありません。
それも中国にいるときに点心料理を習っただけです。
というか、塩加減とかがまったくわからない段階で料理教室に行ってもその価値がよくわからないと思います。
世の中先生と名乗れば先生ですから。
先生がすごいのかどうかもわからず、ダメな先生に無駄にお金と時間を費やすだけになる可能性もあります。
いずれにせよ、シュフに必要なのは対応力・応用力であり、そのためにすべきことはたくさんのレシピをこなすことです。
なお、「わかるようになる」まで絶対に「オリジナリティ」とかアホなこと考えず、レシピに忠実に従うことです。
「味の理解」のないオリジナリティは大抵味のバランスを崩しますし、崩れたバランスを戻そうとしてさらにぶっ壊す羽目になると思います。
あなたは家を設計図を無視して建てますか?無視した結果崩れたバランスをしっかり戻せますか?そういうことです。
「わかるようになる。」…はそのうちわかります!
「塩適量」と表記しているレシピの、「塩適量」がわかるようになった時が目安かもしれません。
以上です。
ありがとうございました。
<追記>
料理教室とはプロが料理を教えてくれるものですから、「プロと同じものが作りたい」と思ったら行くのがBestだと思います。